元営業マン、カメルーンで教師になる

1994年26歳 求人広告/営業・ライター業務を経て退職。青年海外協力隊員としてカメルーンの小学校に勤務。充実した活動をアピールするよりも、現場経験のない自分が体当たりでどこまでやれるのか、そしてその中で感じた素直な気持ちを書いていきたいと思います。趣味はお茶と登山。

ホームステイ

こんにちは!

ホームステイが今日で終わります。

数回に分けてその内容を書きます。

 

 

〜1日の流れ〜

月〜金

6:00 起床

6:45 出発

7:30 語学学校着

8:00〜16:00 授業

18:00 帰宅

18:30 夕食

19:30〜23:00 フリー

 

土日は学校がお休みのため、

近所の子どもと遊んだり、

日曜日の午前中は教会にお祈りをしにいきます。

 

(縄跳び遊び)

縄跳びはできるけど、

大縄跳びは少し難しい様子でした。

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(教会)

ノリよく歌ったり、神父さんも身ぶりを使い

面白い雰囲気でした。

聖書の内容を読み上げ質問をしていたのも印象的です。
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〜家族構成〜

ママ

母1人で娘2人を育てており、

とても懐が広い人。

課題的な仕事はわかりませんが、

健康のコンサルとして政府との関わりがあったり昔は海外出張など、

外国人と接する時の文化の違いをすごく理解してくれます。

食べることが元気の源と口癖なので、

沢山食べるようにいつも勧めてきます。

 

高校3年生。

大学進学を目指して毎日勉強を頑張る真面目なお姉さん。

いつも今日1日何したの?

お昼は何食べたの?

物を指差して、これ何でしょう?

といったようにぼくのフランス語の先生でもあります。

 

とても純粋で素直な中学生。

少し配慮が必要なアルビノの彼女ですが、

トランプ遊びが大好きで元気いっぱいです。

好奇心旺盛で、色々質問してくるので

拙いフランス語にも付き合ってくれています。

 

3人家族ですが、

近所に小さな子どもが沢山住んでおり、

ふらっと遊びにきます。

一緒にご飯を食べることもあり、

日本とは全く違う家族のあり方だと感じました。

 

そんなホストと過ごす時間は多く、

現地の生活をしながら、現地のコミュニケーションをするには打ってつけの環境です。

でも日中は語学学校、

家でもがっつり家族と過ごすとやっぱり疲れます。

幸いぼくの場合は、

もう1人の隊員と一緒にだったので、

1人が部屋で休んでいる間に、

もう1人が家族と過ごす。

そんな分業制も自然と構築されました。

 

 

慣れない環境。

何もしていなくても、

日本とのギャップが大きく、

生活するだけで疲れてしまいます。

無理せず自分でペースを管理することが、

なによりも大切だと思います。