元営業マン、カメルーンで教師になる

1994年26歳 求人広告/営業・ライター業務を経て退職。青年海外協力隊員としてカメルーンの小学校に勤務。充実した活動をアピールするよりも、現場経験のない自分が体当たりでどこまでやれるのか、そしてその中で感じた素直な気持ちを書いていきたいと思います。趣味はお茶と登山。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

暇を楽しもうぜ

またコロナ関連の話になってしまいます。 なぜなら、 空港閉鎖に伴い、 帰国することができず軟禁生活が続いているためです。 話を聞くと、 航空会社としては出国便を出したいみたいですが、 カメルーン政府がそれを許可せず、 結果フライトキャンセルが相次…

コロナショック②

①の続き。 結論から言うと、 カメルーンの隊員がどのように動くのか、 現段階では不透明であります。 なぜなら、 昨日の政府の発表により、 空港が閉鎖されてしまい、 身動きが取りづらくなってしまったためです。 具体的にはこんな感じ。 1. カメルーンの陸…

コロナショック①

最初は中国だけの話だったコロナウィルス。 それが人によって世界中に感染者が増え、 ついにアフリカの地まで感染者が増えてしまいました。 本当に色んな人が国境を跨いで、 様々な活動をしているのだと、 そしてこれがグローバル社会かと強く認識した 瞬間…

教員向け勉強会

最近読んだ本に、 人間は先の見通せる決められた報酬には、 魅力を感じ辛い。 緊張と緩和の不規則性こそ、 充実を感じる事ができる。 こんな事が書かれていました。 確かに最近の活動は、 慣れた授業をこなしていくだけの日々。 もちろん授業は楽しいけれど…

〜現地の生活〜ファッション

アフリカのイメージと言えば、 動物や森林、砂漠など自然のイメージが 強いと思われますが、 アフリカ布製品も1つの特徴と言えます。 国や地域によって限定の柄もあるようで、 アフリカ布と一括りに言っても、 そのバリエーションはとても幅広いのです。 ま…

腐敗した組織にそれでも残る理由

最近は授業をやる事に手一杯になり、 最近は現場の先生とのコミュニケーションが 減ってきていると感じ意識的に会話するようにしています。 先日ある授業の間の休み時間に、 雑談の中で、1人の男性教員とキャリアや仕事観について 触れることがありました。 …

〜現地の生活〜教室の中

途上国の教室と言えば、 木造校舎で小さい教室に大人数の子どもが 座っている。 そんなイメージが大半だと思います。 改めて教室の中の様子を お伝えしたいと思います。 1年間カメルーンの公立小学校の教室を見て 気付いたことは、 ・1クラス2名体制で運営 …

コロナの猛威がカメルーンにも

ニュースで話題のコロナウィルス。 カメルーンにいると日本の出来事が、 どこか他人事のように思えて、 あまり詳しく知らなかったのですが、 学校閉鎖の措置を講じたというニュースを聞き ウィルスの感染力の怖さを感じました。 カメルーンではまだ感染者は…