元営業マン、カメルーンで教師になる

1994年26歳 求人広告/営業・ライター業務を経て退職。青年海外協力隊員としてカメルーンの小学校に勤務。充実した活動をアピールするよりも、現場経験のない自分が体当たりでどこまでやれるのか、そしてその中で感じた素直な気持ちを書いていきたいと思います。趣味はお茶と登山。

生活

〜現地の生活〜ファッション

アフリカのイメージと言えば、 動物や森林、砂漠など自然のイメージが 強いと思われますが、 アフリカ布製品も1つの特徴と言えます。 国や地域によって限定の柄もあるようで、 アフリカ布と一括りに言っても、 そのバリエーションはとても幅広いのです。 ま…

〜現地の生活〜教室の中

途上国の教室と言えば、 木造校舎で小さい教室に大人数の子どもが 座っている。 そんなイメージが大半だと思います。 改めて教室の中の様子を お伝えしたいと思います。 1年間カメルーンの公立小学校の教室を見て 気付いたことは、 ・1クラス2名体制で運営 …

〜現地の生活〜家事情

カメルーンで生活して1年。 それはつまり、ぼくが初めての1人暮らしを 始めて1年が経ったということです。 国によって家のレベルは異なりますが、 今日は自宅を紹介しながら、 隊員の住む家について書こうと思います。 国によっては治安の兼ね合いで、 ホー…

〜現地の生活〜お釣りが貰えない世界

お金にガッつくカメルーン人。 でも汚れきった汚い紙幣を平気で運用し、 そして雑に扱う矛盾。 そんなカメルーンのお金事情で、 必ずぶち当たる壁があります。 それはカメルーン全土で発生している 硬貨不足。 カメルーンでは硬貨がかなり不足しており、 硬…

現地の生活〜お金の使い方〜

協力隊はボランティアのため、 カメルーンからお金を頂いて活動しているわけではありません。 従って生活面のサポートとして、 JICAから現地生活費という手当てによって 生活が成り立っています。 現地生活費は、 各国の生活水準に合わせてJICAが設定してお…