元営業マン、カメルーンで教師になる

1994年26歳 求人広告/営業・ライター業務を経て退職。青年海外協力隊員としてカメルーンの小学校に勤務。充実した活動をアピールするよりも、現場経験のない自分が体当たりでどこまでやれるのか、そしてその中で感じた素直な気持ちを書いていきたいと思います。趣味はお茶と登山。

1泊2日の任地旅

こんにちは。

カメルーンに着いて3週間と少し。

ずっと首都での生活でしたが、

先日初めて自分の活動拠点となる任地へ行ってきました。

今回は自分の任地や住居、配属先を知るというのが目的です。

 

ぼくの任地は、

首都ヤウンデから車で30~40分程度離れた、

Mfou(ムフー)という場所です。

 

「カメルーン 地図」の画像検索結果

 

拡大すると・・・

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小さな町?村?

ですが最低限度のものは揃っており、

生活する上では困らなそうな印象です。

 

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何か足りないものや困ったことがあれば、

充実している首都にすぐ行けるというのも、

気持ち的に楽で安心できます。

 

配属先や現地の小学校にも行ってきました。

ムフーは全部で6~7つの小学校があり、

近場の小学校に訪問しました。

といっても3つの学校が

1つの敷地に併設されており、

当然校長先生も3人いるため、

日本とはまた違った不思議な光景でした。

 

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校舎や建物は、

想像していたよりも綺麗でしたが、

教室は長いすと長つくえに子ども達がギュッとまとまっており、

校庭はデコボコでつまずきやすい石も多く、

改めて日本とは大きく違うとギャップを感じました。

 

前任の方が活動されていた学校でもあるため、

JICAボランティアという認識はしっかりあり、

活動に期待している様子でした。

現場経験のない自分はきっと前任の方と比較されたり、

これから色々葛藤していくんだろうな、、

と不安に思いながらも

元気いっぱいの子どもを見て、

彼らとこれからどんな活動をしようかという楽しみな気持でもありました。

 

 

カメルーンに来てから気を張り詰めてばかりで、

生活しているだけで疲労困憊になっている現状ですが、

着実に順応しながら成長していけたらと思います。

 

残り1週間、

首都での語学学校を経てから

いよいよ、ぼくの活動が始まります。